診療のご案内
糖尿病内科・内分泌内科
副院長は糖尿病専門医・糖尿病研修指導医です。糖尿病に関連する、腎臓や心臓の病気の治療にも多く携わりました。
糖尿病のみならず、甲状腺疾患や下垂体副腎疾患など、内分泌疾患についての治療経験もございます。
糖尿病治療では、血糖値を適正化させるだけではなく、高血圧症や脂質異常症などその他の病気を同時に管理していく必要があります。
また、眼や腎臓などの血管合併症のチェックも必要です。大腸がん・肝臓がん・膵がんなどの悪性腫瘍の併発にも注意が必要です。
このように、糖尿病治療では、血糖値だけでなく、全身を診る知識と経験が必要となります。
また、高血圧症では、生活習慣も関与しますが、内分泌系の病気(原発性アルドステロン症などの二次性高血圧症)と関連する可能性があります。脂質異常症は甲状腺疾患と関連する可能性があります。内分泌疾患では、ひとつの検査異常や身体的特徴などから、原因となる病気の可能性を考え、診療していく知識と経験が必要となります。
糖尿病・内分泌疾患のみならず、急性疾患の診療も対応いたしますので、ささいな体調の変化もどうぞお気軽にご相談ください。